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Special Feature

■リビヤ研修旅行記

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まとめ

12345 678910まとめ

北アフリカの国、リビヤへ行ってきました。

 

リビアに関しては、詳しい情報や日本語のガイドブックがなく、知っている情報といえば、カダフィー大佐が率いる社会主義国で、北アフリカの一員、イスラム教の戒律が厳しく、世界遺産に指定されたローマ帝国時代の遺跡があり、サハラ砂漠が広がる国だという漠然としたイメージ。またウェブ上の情報では、簡単に行く事ができず、ビザ取得が困難で、クレジットカードが使えないため、現金のみの支払いとなるなどの情報があるのみ。
 

知られざるリビアを、ぜひ次の開拓地としたい。北朝鮮、ベトナム、ラオス、ミャンマー、カンボジア、ネパールなどを積極的に開拓してきた私としては、これからどんどん発展するであろうリビヤに、何か感じるものがあったのです。
日本から(関空あるいは名古屋から)トリポリへ行くには、エミレーツ航空を使って、ドバイ経由で行くのが一番簡単で最短な方法です。それでも、関空からドバイまでが11時間、ドバイからトリポリまでは6時間、合計で17時間ほどかかります。

アブダビ空港トランジット内

ウィーンはモーツァルト生誕250周年

エコノミークラスで行くことを考えると少し身体に負担がかかる距離になってしまいますので、今回はビジネスクラスを利用して、ヨーロッパ経由でトリポリへ行くことにしました。商売柄、中華航空でローマ、あるいはウィーンへ行き、そこから格安航空券(日曜日をはさむ滞在)でトリポリに行くと、航空券は約30万円以下で済むことを知っていました。

中華航空で成田、台北とアブダビを経由し、ウィーンへ。アフリカの文化や気候になじめるだろうか、そもそも仕事になるであろうか、イスラムの戒律が厳しいため酒も飲めないと聞いているが大丈夫か、いろいろの不安を感じながらの旅立ちでした。

仕事柄、いつでも出発前に、一番簡単な手続きで渡航先へ入国できる方法を考えます。

リビアのビザに関しては、現地旅行社に受け入れてもらうべく手配。希望の行程にて料金を出してもらい、その金額を送金しました。同時に旅券のコピーをメールで送付し、約8日後に入国許可書がおりたとのメールが来ました。許可書はすべてアラビア語で書かれており、名前と旅券番号が入っているようです。リビヤ入国の際に、この書類を航空会社のカウンターに提示しなくてはなりません。


リビヤ領空内に入りました

ヨーロッパ各地から乗り入れています

1日目、ウィーンからトリポリに向かいました。初めてのアフリカ大陸。美しい地中海を抜けて、一気に砂漠と化した都市、トリポリが目にうつりました。

トリポリのエアポートには、ヨーロッパ各国から飛来している航空会社の尾翼がとても華々しく並んでいます。
ドイツ、オーストリア、イタリアなど、いろいろな国からの飛行機です。

機外に出てから空港バスに乗って空港ビルへ向かいました。

今回アライバルビザとなる書類を携帯しているので、入国審査は空港内の右手にあるエアーポートビザの看板のある事務所に旅券を持って行き、現地での書類とあわせて確認してから、旅券のビザ欄にスタンプが押されるだけでした。

係官は、パスポートの各ページを念入りにみていましたが、これはイスラエル入国記録のチェックを行っているのです。イスラエルの入国記録があると、リビアへの入国が規制されます。

入国後、トランクを取り、税関へ。
荷物のX線チェックを受け入国。
アルコール類の持ち込みが禁止されているため、荷物のチェックを行ったようです。
到着から25分ほどで空港を抜けることができました。

空港ビルへ移動のバス

入国しました

リビアのガイドブックがほとんど無いため、今回はウェブの情報に頼るのみの旅行。

口にあう食べ物があるだろうか、トイレットペーパーなどは常備されているだろうか?そのため、ウェットティッシュ、醤油、カップヌードル、湯沸し器など、生活に必要になりそうなものを、とりあえず荷物に詰め込みました。

後から分かったことですが、全て要らぬ心配だったのですが・・・。

入国をすると現地のガイドさんが出迎えてくれました。
空港から街の中心まで27kmとのこと。

約20分で、ホテルに着きました。空港付近は砂漠の国の様相でしたが、街に近づくにつれ建築中の建物などがどんどん増えてきました。モスクも見え始め、イスラムの国、砂漠の国、を彷彿とさせる雰囲気に。

トリポリ空港前の駐車場

空港からトリポリ市内への景色

夏季は暑さのためか、7時30分から14時30分がビジネスアワー。
午後のあまった時間帯に、別の仕事をする人も多いと聞きます。
リビア人は、2つの仕事を持っている人が多いようです。


私も、ホテルに入り、ゆっくり長旅の疲れをとりました。一休みしてから午後5時過ぎ、街へくりだします。

夕刻ということもあり、風が心地よく、暑さを感じさせません。
さっきまでの灼熱の太陽がうそのようです。

市内の開発中のビル

市内に点在するモスク

まず、トリポリ市の中心であるグリーンスクエア(緑の広場)へ。

海のすぐ近くであり、オールドタウンと呼ばれる場所にある広場です。

中央に駐車場があり、その脇にショッピング街(スークといわれています)が並んでいます。

緑の広場(旧市街)

緑の広場

民芸品店には、大蛇の皮、ひょうのなめし皮、織物、コーランの一節が書いてあるプレート、らくだの置物、カダフィー大佐のTシャツ、銅の皿、銀製品などが所狭しと並んでいます。

貴金属店には、ゴージャスな金製品、銀製品が。

他にも民俗衣装店、銅の加工店、結婚式の準備品だけを売る店、モスク、喫茶店などがひしめき合っています。

スーク内で売られている民族民芸品

らくだ柄の、手織りのカーペット

銀製のコーランのプレートなど

名物カダフィー大佐Tシャツ、15ディナール

蛇のなめし、虎のなめし皮

男性用の民俗衣装店

   
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