Three O Seven International

神秘の国、ミャンマー旅行記

旅行社を経営しているためか、私はビジネスクラスを安く手に入れ、いかにフライト中の機内を楽しむかに重点を置くことにしています。ゆったりとした空間での食事と飲み物も、旅の醍醐味。

バンコクからヤンゴンはタイ航空を利用。
個人的な意見としては、中華航空やタイ航空などの航空会社の方が、ビジネスクラスでのアシスタントも、料理もしっかりしているような気がします。

私にとっては10年ぶりのミャンマー、ヤンゴンです。すごい歓迎?ムードです。

現地時間19:00で、日本との時差は2時間30分。
ミャンマー特有の、熱気が情緒をさそいます。

日本語ガイドのモーさんの出迎えで、これからの一週間の旅の始まりです。
ホテルに行く前にミャンマー料理店で夕食をとりました。
どちらかというと、外国人向けのレストランでミャンマーの料理を食べました。私の相棒は「香菜」が大好きなのでパクパクとおいしそうに疲れも見せずに食べていました。


      

部屋に入ったのは午後10:00だったのですが、明日の起床は飛行機の関係で4時起きです。
この時期、ヤンゴン、パガン、マンダレー、ヘホー、タウンジー、インレー湖のツアーを企画したのですが、朝が早いツアーになってしまいました。

飛行機が、この観光コースだと1日に1本しかなく、どれも朝早い出発ばかりだったのです。


      

パガン到着後、現地の出迎えの車でホテルへ、そしてチェックイン。旧ティリピッサヤサクラホテルはしっかりしたバスタブ付きバンガロー風です。10年前には無かったリゾートホテル です。イラワジ川に面した趣のある風景が魅力です。

「やしの実」のジュースが冷えていて、疲れた身体に優しい味です。
また、個人的に最近ハムに凝っているのですが、ハムも塩気がきいて良い味でした。

朝食をたくさん食べて、これからパガン遺跡の観光に出発!


      

ミャンマー観光をする方にはぜひ覚えていただきたいのですが、寺院を観光するには、必ず裸足にならなければなりません。そのため、スニーカーなどではなく、サンダルをはいての観光をおすすめします。

「女性は不浄とのことで、男性と同じように境内の奥深くに入ることはできません。男性も、半ズボンなどでは寺院に入れないので、長ズボンの着用をおすすめします。現地の方々は、巻きスカート(ロンジーと言います)をうまくはきこなしています。

アーナンダ寺院、シュエズィコンパゴダとその参道をまわりました。


      

      

      

      

ダマヤンジー寺院(幽霊が出るといわれています)の見学。ミャンマーの国民は信仰心の強い人々です。


      

途中、やしの樹液から取れた酒を飲みたいとなり、その小屋(酒を造って生活している人)を訪ねました。どんぶり一杯以上の器にもらって試飲・・・うーん、参った! 度は強いのですが、日本人にはあまりおいしい飲み物に思えませんでした。


      

ミャンマーでは喫茶店がたくさんあります。

コーヒーは一般的にたくさん飲まれているのですが、練乳をたっぷり入れるので、日本のコーヒーと比べると甘みが強いものとなります。甘みが強かったので、私はお茶を一緒に飲んでいました。


      

      

今度はショッピング。「漆器工場」の見学になります。

現在ミャンマーは闇レートで1ドル1330チャットという通貨です。ちなみに公定レートは1ドル = 6-7チャット。大きな差があります。

一般的な人の給与はひと月、1200円から1600円程度が現状のようです。

そんな中でコーヒーは30円位、サンダル150円、ビール1本1ドル、漆器の土産10-15ドル。外国人向けのレートでは生活がつらいですね。

その後、パガンの市場を訪ねました。インドシナのいろいろな場所と同じ臭い、風景を感じます 。


      

      

      

夜はまだ雨、風がありました。そんなときの夕食は操り人形を観ながらの夕食です。


      

ホテルに戻り就寝。

「翌日は昨日ヤンゴンから乗ってきた同じ飛行機に乗ってマンダレーへ行きます。朝7時半の出発なので、朝が早いです。

マンダレーは新しい飛行場。街の中心からは、車で1時間以上離れています。

空港から街へ行く道程に、「蛇寺院」があると聞き参拝することにしました。15年前から3匹の大蛇がブッダの周りに住みつき、トグロを巻いて寝ているとのこと。毎日11時に起きて体を洗って、食事。なんと20年間同じスケジュールで寺院に住み着いているそうです。蛇は縁起が良いのでしょうか 。そのお寺はしっかり蛇を中心とした商売が出来ていましたし、たくさんの観光客が訪れるため、立派なお寺になっていました。


      

      

アマラプラ街は僧侶の町です。

「毎日11時にお布施とあわせて、この区画に住む僧侶が300人以上並んで托鉢を行ないます。年寄りから若いお坊さんまで、仏の道に入ったたくさんの男性が並んで昼ごはんの配給を受けます。ミャンマーの仏教は小乗仏教なので、1日朝と昼の2回しかご飯を食べることができないとか。一生懸命修行してくださいね。


      

      

マンダレーではまずウーペイン橋を見学しました。

チーク材で出来た橋なので、雨風に侵食され、朽ちたところも出てきているそうです。 近くにはガラスを張ってきれいに装飾している寺院も。


      

この辺りでは大理石もたくさん取れるため、大理石の仏像を製作をしていました。


      

マンダレーには王宮があります。そして、マンダレーヒルなど、観光地がたくさんあります。マンダレーヒルは、山頂に有名な寺院がある眺めのよい丘で、有名な観光地となっています。

私達もマンダレーヒルに登り、参道には数多くのお店が並んでいたので、たくさんのお土産を買いました。


      

      

マンダレーヒルの山頂から、サンセットを堪能しました。
丘に登る途中には、太平洋戦争で亡くなった日本人の碑があります。


      

マンダレーヒルの近郊には、チーク材で作られたシュエナンドー僧院などがあります。ちょうど三日月が美しい夜でしたので、クドートーパゴダがとても美しく映えていました。このクドートーパコダには、世界最大の経典がたくさんあります。


      

日本人の口にあったミャンマーの食べ物は、「タイ料理」「ミャンマー風鍋料理」「ミャンマー風中華料理」でしょうか。
ホテルのレストランなどでは、比較的ミャンマー風中華料理や、鍋料理などのメニューが一般的かと思います。

翌日マンダレーから、インレー湖のあるヘーホーへ。

シャン州の大都市タウンジーの観光へ。タウンジーは、空港から1時間30分高地にある都市です。

このヘーホー辺りの市場では必ず荷物を運ぶための馬車があり、われわれも実車してみました。


      

      

      

      

また途中にミャンマー初めてのワイン蔵があると聞き、工場へ。試飲をしてみましたが、もうすこし努力が必要かな?という味でした。


      

タウンジーでは、大きなバザールが毎日開かれています。

名物の唐辛子、トロピカルフルーツ、鶏肉も並び、そしてインレー湖で取れる魚も豊富に並んでいます。 昼食は現地の中華料理店へ。


      

そしてお待ちかねのインレー湖。フーピンビレッジホテルは、湖水の中のバンガロー風のホテルです。

2時にチャックイン。シャワーに入って、冷たいビール(ミャンマービール)を一杯。その後はルームサービスでアイス(氷)と日本から持参の高級ブランディーで乾杯です。

女神が棲むという湖水を眺め、つまみを食べて、部屋からの湖水へ張り出したベランダで乾杯。 突然のスコールに素晴らしい虹が出ました。湖水には無数のコイが泳いでいて、幻想的な世界です。


      

夕食は、私達は海老せんべいと中華料理を取った。
ホテルの周りは何も無く、深酒で就寝である。

9時半、自分たちの部屋に近い桟橋から、インレー湖周辺の観光へ出発です。
5人乗りのボートに乗って湖上ツアーです。まずは、湖上をどんどん走って、トマトの水上農園へ。

そして有名な一本足で舟をこいで魚釣りをする、伝統的な技法を拝見。


      

      

      

次はガペイチャン僧院へ。ここは猫が輪をくぐる芸で有名です。

猫の芸は、なかなかミャンマー以外で見られるものではありません。


      

次は、また水上パゴダへ。ミャンマーの人々は、本当に信仰深い民族です。

みやげ物は、たくさん買う場合値段を交渉することができるので、おなじものをたくさん買うとお得です。


      

      

そしてランチを食べるレストランへ。ここには、ミャンマーと中国の料理が融合した、シャン族の伝統的なレストランがあります。

シャン料理は、一番日本人の口に合う料理だと思います。トマト風味の魚料理、肉料理、米ももち米です。他にも青菜の炒め物、ミャンマー料理のなかでも、一番おいしかったように思います。


      

      

食後は、少数民族(首長族)の村を訪ねることにしました。。
その道筋に、織物工場があるので、シルクの織物を見学。


      

そして首長族の家族を訪ねました。13歳の子ども、16歳の子ども67歳のお婆さん。3家族が生活をしていましたが、気の毒と思うほうが強かったショットです。

故郷から離れて、このミャンマーの地で、観光客相手の仕事をしながら、生計をたてているそうです。


      

      

今晩は、フランス人経営のインレーレークビュー・リゾートアンドスパに宿泊です。


      

翌日も朝早くから飛行場です。インレー湖から1時間、ヘーホーの飛行場へ、ようやく首都ヤンゴンへ戻ります。

ミャンマー周遊は同じ国内でも、民族が多いせいか、文化の違いをいろいろと感じることができます。本当に信心深い優しい国民です。今回の政権が民主化されました。アウンサンスーチーひきいるミャンマーはもっともっと良い国になっていくことでしょう。


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